当院のリハビリテーション科について

親和クリニック・リハビリテーション部では腰痛、首肩の痛みをはじめ各関節の痛み、神経痛、けんしょう炎など種々の症状、骨折・捻挫、スポーツ外傷・障害にいたるまで幅広く対応しています。

電気治療や牽引療法、レーザー治療、微弱刺激電流治療などの物理療法はもちろん、硬くなってしまった関節の動きを改善するための積極的な関節可動域訓練(運動療法)やマッサージなどを適宜取り入れています。

五十肩(肩関節周囲炎)の治療例

五十肩とは・・

肩の関節は肩周辺の筋肉と腱板(筋肉が付着する付近)が上手に協調しながら動きます。

中年以降(早い方では30歳代から)では腱板の加齢的な変化(老化)が始まり周囲の筋肉と上手く協調運動ができなくなります。
つまり正常な運動ができなくなり各部位に負担がかかり肩に痛みが発生するのです。

症状の多くは夜間 の痛み(痛くて目が覚めることもある)だったり、洋服の着脱時、髪の毛をとかすときに痛む、背中に手が届かない・・・などです。
放っておいても改善しないことが多いので適切な治療が必要です。
主な治療は運動療法や関節注射などです。医学的な正式名称は肩関節周囲炎といいます。
俗に40歳代で発症すれば四十肩、50歳代で発症すれば五十肩といいます。

五十肩に対するリハビリ治療内容

電気治療

患部の炎症を鎮めたり筋肉の状態改善を目的に患部周辺の筋肉や関節に対し干渉中周波などを流し治療します。

電気治療
運動療法(関節可動域訓練)

この疾患は、肩や腕の痛みに合わせ、関節の動きを制限してしまうのが特徴です。

痛いから動かさない、動かさないから関節が固くなる・・・という悪循環が生じますので、症状改善のためのポイントとしては“少々痛くても動かす”、これが重要です。

しかし、自分ではなかなかできないのが現状ですので、リハビリ治療にいらしていただき関節運動を中心とした継続的な治療が必要になります。

運動療法

腰痛症の治療例

一言に「腰痛」といっても実に様々な原因やタイプがあります。
腰椎椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症、日常の生活習慣が原因で起こる慢性の腰痛、ぎっくり腰など など。その症状や状態によっても治療内容が少しずつ違ってきます。
大切なことは、自分がどんなタイプの腰痛で、どんな治療・そして日常の注意が必要なのかをよく知ることです。

慢性の腰痛に対するリハビリ治療内容

牽引療法

腰部の筋肉の緊張や腰椎椎間板にかかる負担を軽減させることが目的です。
実際にはウエストの部分にベルトを巻いてベットの上で仰向けに寝ていただき、一定重量で牽引(ひっぱります)します。
また、電気治療もあわせて行ないます。

牽引療法
ストレッチなどの個別指導

リハビリ治療だけでは、症状の改善が十分得られないこともあります。
それを補うために親和クリニックでは、患者さんそれぞれに合ったかたちで、ご自宅でもご自分で行なえるストレッチ体操やトレーニングなどのご提案をていねいにご指導をいたします。

ストレッチなどの個別指導
リハビリは継続して

リハビリを効果的なものにするためには、しっかりと継続していくことが大切です。

初診から数週間、または症状が強くつらいときなどは、なるべく間をあけず毎日治療をしていくことをおすすめします。症状が落ち着いてきたら医師やリハビリスタッフと相談し通院頻度を調整していくと良いでしょう。

自分の勝手な判断で治療を中断したり、通院頻度を極端に減らしてしまうと、なかなか症状の改善が得られないことが多いので注意が必要です 。