診療案内
整形外科
| 腰痛、首・肩・ひざの痛み、手足のしびれ、骨折、捻挫などのけが、スポーツ障害、けんしょう炎、ばね指、骨粗しょう症などに対応します。 また、症状に合わせ関節注射やトリガーポイントブロック注射も可能です。
私たちが体を自在に曲げ伸ばしできるのは、このおかげです。 かたい骨同士が直接ぶつからないように、骨と骨が接する部分は、クッションの役割を果たす関節軟骨で覆われています。この軟骨の表面は非常に滑らかなため、腕や足などをスムーズに動かすことができます。 つなぎ目全体は関節包という袋状の組織に包まれています。この関節包の内側には滑膜があり、関節が動くときに潤滑油の役割を果たす滑液を分泌しています。 変形性関節症は、これら関節軟骨や滑膜などに何らかの問題が生じ、本来の機能を果たせなくなった時に“痛み”などの症状が現れます。 立つ、座る、歩くなど、日常の動作で膝は休むことなく働いています。また、歩行時には体重の2~3倍の荷重がかかるなど、体重による負担も大きいです。 つまり、こうした負担が長年積み重ねることにより、タイヤがすり減るように関節軟骨がすり減ってしまい、その結果、関節軟骨のクッションが弱まるため、膝を動かしたときに違和感や痛みを感じるようになるのです。
治療法 1.関節注射(ヒアルロン酸) 関節の動きを滑らかにする潤滑剤のようなお薬を膝関節に注射します。 2.リハビリ治療 膝の関節やその周りの筋肉などのコンディションを整えるための電気治療や温熱治療、関節可動域訓練などを行います。 3.薬物療法 必要に応じ、消炎鎮痛剤などを処方します。 4.装具療法 膝のサポーターや足底板などの装具を利用することで膝への負担が軽くなります。 5.おうちで出来る治療 普段の生活の中で膝に負担のかかっている動作などを減らせないか、生活習慣を見直してみましょう。長時間の正座、長距離を歩く、などは膝に負担がかかります。 また、足が冷えたりしていないか、急に膝に負担のかかるような動作をしてしまっていないか、などもチェックポイントです。他にも体重のコントロールなどとても大切です。 自分で積極的にできることとして、足の筋力をつけるなどがあります。 大腿四頭筋(太ももの前側に筋肉)を鍛えると、それが膝関節をしっかり支えてくれるので膝への負担を軽くすることでできます。(あおむけで寝たまま、かかとを10cmほど挙げて5秒間保持する運動(SLR)やプールでのウォーキングなどがお勧めです)
同じスポーツ、運動動作を反復し続けることなどにより、体の一定の部位に負担がかかって起こる障害です。大人だけでなく、成長期の子供にもよく起こる障害です。 スポーツ障害の例 疲労骨折 通常、健康な方の場合、骨折は過度の外力がかからない限り起こることはありません。しかし、体のある同一部位に長期間繰り返しの負担がかかることで骨の組織が破壊されることがあります。つまり疲労骨折とは、同じ動作を繰り返し継続することによって起こる骨折です。
野球肩、野球肘 投球動作の繰り返しなどにより、肩関節や肘関節に過度の負担がかかり痛みが発生します。繰り返しの動作により過度に骨同士がぶつかり合ったり、軟骨が擦れ合ったりして炎症を起こします。症状がひどくなると投球動作ができなくなります。 テニス肘 上腕骨外側上顆炎とも呼ばれます。手や手首の使いすぎによって、肘の周囲に痛みの症状が出ます。テニスでのバックハンドショットのし過ぎによって起こすことが多いことからテニス肘と呼ばれていますが、テニス選手だけでなく手をよく使う仕事をしている人にも起こります。ひどくなると日常動作(ぞうきんをしぼる動作、ドアノブをまわす動作、手さげバックを持つ動作など)でも痛みを生じます。 膝の障害 過度のランニングや反復のジャンプのし過ぎによって起こる膝の障害です。膝の外側 や膝蓋骨(膝のお皿)の下の部分によく痛みの症状が出ます。オスグッド・シュラッター病、膝蓋靭帯炎、腸脛靭帯炎、ジャンパー膝などが代表的な膝のスポーツ障害です。 アキレス腱炎 アキレス腱は、足のふくらはぎの筋肉が細い健に移行し踵(かかと)の部分にくっ付 いた部分を言います。特にランニングなどの継続的なトレーニングによってこのアキレス腱に過度の刺激が加わり痛みや腫れなどの症状を起こします。 |

