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医療の小ネタ

CBブレース

CBブレースとは
センターブリッジブレースの略です。
特殊な工夫が凝らされた膝用装具(サポータータイプ)で、膝の痛みを軽減させます。
変形性膝関節症などの膝関節疾患に効果を発揮します。


CBブレースの特徴
沖縄県宜野湾市にある(株)佐喜眞義肢の佐喜眞(さきま)さんが開発した膝関節装具です。従来の膝装具に比べ、重さが180gと圧倒的に軽く、膝の曲げ伸ばしも無理なくできる構造が特徴です。
また、このCBブレースは医師の処方箋のもと、専門の義肢装具士と協力してお一人お一人の足に合わせて製作する完全オーダーメイドです。膝の内側外側、上下をしっかりとフィットさせ、支持します。その結果、膝への負担が軽減し歩行時の痛みを軽くする効果が期待できます。
CBブレースを装着した患者様からは、「これまで困難だった歩行がたいへん楽になった」という声をたくさん聞きます。装着後すぐにその効果を実感することも少なくありません。
CBブレース装着イメージ
正座も可能です
CBブレース装着イメージ
正座も可能です


CBブレースを利用した治療のポイント
変形性膝関節症などの膝疾患に対しCBブレースを装着します。装着後は膝の痛みが軽減してくるのを感じながらも、このCBブレースに頼り切ることなく、膝のリハビリ治療、足の筋力トレーニングなどを実践し、自力で膝関節を支持できる筋力をつけることが重要なポイントです。


沖縄県宜野湾市にある(株)佐喜眞義肢さんを訪問しました!
CBブレース試着風景 CBブレース試着風景
CBブレース試着風景
CBブレース制作の様子 CBブレース制作の様子
CBブレース制作の様子


CBブレースをご希望の際は、親和クリニック装具外来を受診して下さい。
装具外来は毎週火曜日午後3時~
要予約 親和クリニック 電話番号 03-3684-7150


トリガーポイント注射

トリガーポイントとは
トリガーポイントとは、腰や肩などに強く痛みを感じる点のことを言います。急性の筋肉の障害(ぎっくり腰など)や、筋肉の反復性の運動・ストレス(使いすぎ)により、筋肉内に硬いしこりのような部分(緊張帯)ができます。その部分がトリガーポイント(特に強く痛みを感じる点)と考えられます。トリガーポイントは、その周辺や、少し離れた場所に関連痛(放散する痛み)を発生させることがあります。トリガーポイントによる肩や背中、腰の痛みが数カ月続いている状態を筋筋膜性疼痛症候群といいます。

トリガーポイント注射とは
肩や背中、腰などのトリガーポイント(圧痛点:押すと強く痛む部分)に局所麻酔剤を注射します。
このトリガーポイント注射療法は、疾病原因を直接治療するものではありませんが、繰り返し注射することで痛みを除去する効果が期待できます。
注射というと“痛い”“怖い”というイメージがあるかも知れませんが、この注射はとても細い針を使いますし、注射の深さも1㎝程度ですので、ほとんどの患者さんは痛みを感じる間もなく治療が終わってしまいます。また、個人差はありますが、1回目の注射で「痛みが半分になった」という声をよく聞きます。痛みの改善がみられればその後は、1週間に1回のペースでトリガーポイント注射を行います。何回か注射するうちに徐々に痛みが治まってくることも少なくありません。肩凝りや腰痛で辛い思いをしている方はトリガーポイント注射を検討してみてはいかがでしょうか。

注射の場所
トリガーポイント注射の場所
【参考資料:田辺三菱製薬株式会社/ビタカイン製薬株式会社 リーフレット】


腰痛、肩こり等でお悩みの方は親和クリニック整形外科外来を受診して下さい


過敏性腸症候群(IBS)

最近、過敏性腸症候群と思われる患者さんの受診が増えています。
ストレスが原因で起こる下痢症と言い換えると当てはまる方は多いのではないでしょうか。


こんなことはありませんか?
●通勤途中などに急な腹痛や下痢でトイレに駆け込むことが多い
●いつも腹痛や腹部不快感がある
●いつ下痢になるか常に心配である
●いつも便秘気味である
●便秘と下痢が交互に起こる


過敏性腸症候群とは…
過敏性腸症候群とは器質的疾患(腫瘍、潰瘍、炎症性腸疾患など)を伴わず、腹痛や腹部不快感と下痢・便秘などの消化器症状が長期間持続するか悪化改善を繰り返す機能性疾患です。つまり、腸に形態的な異常がないにもかかわらず、腸が正常に機能しない状態です。便秘型、下痢型、下痢便秘交替型があります。
日本における成人の過敏性腸症候群の有病率は12.5%との報告があり、患者数は1200万人と推定されます。調査によると過敏性腸症候群は20代から30代に多く、40代以降徐々に有病率は減少しています。男性では下痢型が多い傾向があります。


なぜが過敏性腸症候群になってしまうのでしょうか…
不安や精神的なストレスが加わったときに症状が出やすい病気です。
たとえば、月曜日の朝や仕事の前、外出時などです。つまり、ストレスによって腸管の運動異常が誘発され症状が出現するのです。


過敏性腸症候群の症状があったらどうすればいいか…
まず内科、胃腸科に受診し治療の相談をすることをおすすめします。
必要に応じ血液検査、胃カメラ検査などをし、器質的異常がないことを確認した上で過敏性腸症候群の症状にあわせた飲み薬を処方してもらいましょう。薬を服用することで症状の改善が期待できます。
また、仕事上、生活上でストレスを少なくしていくことも重要です。

過敏性腸症候群の症状があり、お困りの方は
親和クリニックの内科・胃腸科外来にてご相談下さい


足の爪の切り方

【 正しい爪の切り方 】
正しい爪の切り方
丸く切らずに、四角に切ります。
爪先はまっすぐにします。
少しずつ切って形を整えましょう。
気になりますが、長めに伸ばしておいて下さい。

足の爪は一般的に「スクエアオフ」という切り方が正しいとされています。
長さは、爪が引っかからない程度にそして真っ直ぐに切ります。感覚的にはもう“少し切りたい”というあたりが適度な長さと認識しておくといいと思います。
また、“真っ直ぐ切る”といっても爪の両端が鋭角のままにはできませんので少しだけ角を切り落とします。

絶対に避けたいのは「深爪」「バイアス切り」です。
「深爪」は爪を短く切りすぎてしまうこと。本来、爪が覆いかぶさっていなければならない指の先(頭)が完全に見えてしまいます。
「バイアス切り」は爪の両端(角)を深い部分まで切り落としてしまうこと。
また「深爪」と「バイアス切り」とを両方やってしまっているケースも多く見られます。
特にバイアス切りでは、爪の角を短く切り落としてしまうことで、むき出しになった皮膚が徐々に盛り上がってきてしまい、後から生えてきた爪がその部分を刺激して痛みが出てしまいます。当たって痛いから、また爪の角を短く切り落としてしまい、伸びてきたところでまた皮膚が刺激を受け痛み出す。この繰り返しが陥入爪や巻き爪となる大きな原因です。

陥入爪
【 陥入爪 】
爪の両端が皮膚に刺し込みで生じます。
深爪が最も多い原因とされています。
症状としては、食い込んだ爪の周囲に痛みや赤み、腫れがみられます。
悪化すると膿んでしまうことも多々あります。

巻き爪
【 巻き爪 】
爪の先の部分が内側に湾曲した(巻き込んだ)状態。
湾曲した爪が足の指の皮膚を挟むようになり、痛みを出したり炎症を起こしたりします。


ケガの応急処置(RICE)

どんなケガでも基本的には一緒ですが、特にスポーツ外傷(スポーツ現場で「ケガ」が起こったときに)で、病院や診療所にかかるまでの間、損傷部位の障害を最小限にとどめるためにおこなう方法を「応急処置(RICE処置)」といいます。
この応急処置を適切におこなえば、スポーツ復帰なども早期に果たすことができます。
しかし応急処置をしなかったり、不適切な処置をおこなうと復帰まで時間がかかりますのでこのRICE処置は理解しておして絶対損はありません。
RICEとは、R=Rest(休息、安静)、I=Ice、Icing(アイシング、冷却)、C=Compression(圧迫、圧迫包帯 、止血)、E=Elevation(上げる、患部を高くする)という意味です。

Rest(休息、安静)
捻挫や挫傷、打撲などの際、すぐに寝かせるあるいは座らせるなどをして体を安静状態にします。安静状態をとることで患部の負担を軽減させ症状の進行や悪化を防ぎます。

Ice、Icing(アイシング、冷却)
患部やその周辺を冷やします。圧迫包帯(次に説明するCompression=圧迫、圧迫包帯)のあと、氷のうやアイスパックなどで冷却しましょう。 直接皮膚にあてるよりも包帯や2枚以上に折りたたんだタオルなどの上から徐々にやや時間をかけるような感じで冷却を施すと効果があります。尚、アイシング中は、凍傷を起こさないように注意して下さい。(※アイシングを行っていると患部の皮膚感覚が麻痺してきますので凍傷を起こしてしまうほどの冷たさでも気づかないことがあります)
アイシングは、冷却をすることで血管が縮まり内出血や腫れの進行をおさえ、消炎・鎮痛効果をもたらします。

Compression(圧迫、圧迫包帯 、止血)
打撲や捻挫は、皮膚表面に傷や出血がなくても、内部では組織が損傷し出血など起きています。これを放置してしまうと、患部の腫れや出血が進行し、痛みを増強するほか組織の回復力が遅くなる原因にもなりますので、この圧迫(圧迫固定)で出血などを最小限にとどめることが大切なのです。

Elevation(上げる、患部を高くする)
患部を心臓と同じ高さかもしくは心臓よりやや高く上げることで、患部に血液が流れ込むのを防ぎますので出血や腫れの進行を緩和させる効果があります。腕や手のケガなどの場合は三角巾を使って腕をつっておくと効果的です。膝や足首のケガの場合は、身体を横にして、箱や枕などの上に足をのせ、患部を高い位置に保ちましょう。

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